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Cape Cod

2015.05.19

今回の旅行の目的は、13年ぶりにホストファミリーに会うことだったので、観光情報はもちろん、気温以外の地域情報は何も調べずに出発し、ホスト・ファーザー&マザーが住むケープコッドに関しても何の予備知識もありませんでした。

 

ケープコッドは、マサチューセッツ州東端の腕の形をした半島で、北アメリカで最初にヨーロッパ人が入った場所の一つで、5月末から9月初旬まで夏の間、アメリカで人気のリゾート地となっているそうです。そしてリタイヤ後の老後を過ごす人が多いとのことですが、私のホスト・ファーザー&マザーもしかりです。

 

ケープコッドには4つのエリア(アッパー・ケープ、ミッド・ケープ、ロウアー・ケープ、アウター・ケープ)があって、南の方のホストファミリー宅から半島の北端まで案内してもらい、いくつものビーチにも行きました。

 

Beach

 

1961年、ジョン・F・ケネディ大統領が指定したケープコッド国定海岸もあり、ケネディ家の別荘もあります。土産物などを売っている雑貨店に行った時に、子どもだったキャロライン・ケネディ大使がブランケットに包まれて大統領の肩に寄り添っている有名な写真が絵葉書になっていたのですが、その写真はここCape Codの別荘で撮影されたものなのです。

その別荘も見に連れて行ってもらいましたし、入館する時間はありませんでしたが、John F. Kennedy Hyannis Museumの前にも行きました。

 

JFKmuseum1

JFKmuseum2

 

Cape Codの有名な産品は、クランベリー、カキとハマグリなどの貝類とロブスターだそうです。以前から、Lobster Rollというサンドイッチを食べてみたいと思っていましたが、プロビンスタウンのレストランでそれが実現しました。

 

LobsterRoll

 

大きなプリプリのロブスターが入っていて、「幸せ!」と感じるほど、とっても美味しかった!

 

ボストンからも近い美しいリゾート地として、エグゼクティブや(テイラー・スイフトやハリー・コニャックJr.など)セレブなどの別荘も多いらしく、またケープコッド沖の諸島、マーサズビニヤード島はオバマ大統領が休暇で訪れる場所です。

 

今年の冬は過去最高の積雪量を記録したほど冬は厳しく、初夏の頃は湿度もかなり高くなると聞きましたが、観光地として、またリタイヤ後の終の住処として人気があるのは十分に納得のいく、自然に囲まれ、のんびりと生活のできる環境であるCape Cod・・・私もその地に完全に魅了されました!

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