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Grocery store 最新事情

2015.05.14

先の投稿で、アメリカの食文化に浸透しつつあるSobaとEdamameを紹介しましたが、アメリカのスーパーマーケットで食材を見る私の大きな楽しみの中で、今回は日本食コーナーで、このようなものも発見しました。

 

ポッキーなどのチョコレート菓子や、WASABI Peasが!

ポッキーなどのチョコレート菓子や、WASABI Peasが!

サッポロ一番やうどんも!

サッポロ一番やうどんも!

 

アメリカでは肥満を減らし、運動や食生活の面で健康志向がどんどん高まっているので、葉っぱ物の野菜だけでも羨ましい限りの種類がありました。そしてトーストやサンドイッチ用の食パンの種類も選ぶのが大変なくらいのバリエーション。今回、thin bagelという日本でも出回っているベーグルの半分くらいの薄さのwhole-wheat (全粒粉)のベーグルを食べましたが、歯ごたえもあってGood!

 

ネットで話題になっていて日本でもスーパーのイオンがプライベート・ブランドで発売しているのを見ましたが、今回初めてGreek yogurtを食べました。普通のヨーグルトよりもかなりthickで、果物と一緒に食べる場合は普通のものの方が合うような感じ。
以前からアメリカのヨーグルトの種類には驚かされていましたが、最近は普通のヨーグルトの種類が、Greek yogurtでも展開されているので、トータルで2倍になっている感じ。
クリームチーズにGreek yogurtがミックスされているもののあって、先ほどのベーグルに塗って頂きました。美味しかったけど、クリームチーズのみの味と同じような感じ。でも、Greek yogurtが入ることによってカロリーを抑えヘルシーになっているんですよね、きっと・・・

 

そして、「アメリカの合理主義、人件費の節約の仕方を見た」と感じたのは、スーパーでハムやチーズを切り売りしてもらう場合、タッチパネルのディスプレイで、種類や量、切り方などを選択してオーダーしておくと、他の買い物をしてる間に店員が用意しておいてくれて、それをもらってレジに行きます。対面でオーダーするよりも、客も店員も時間の節約ができる方法だと感心しました!

 

このハムやチーズをオーダーするディスプレイにかざすのは、3×4センチほどの大きさのプラスチックのfrequent shopper card(会員カード)です。通常のクレジットカード・サイズのカードもありますが、この小さなカードは穴が開いていて、みんなキーホルダーに10枚くらいの同様のカードを吊るしています。図書館のカードもこの小さいサイズが提供されているとのことですが、家の鍵や車のキーと一緒に携帯していると、店に持っていくのを忘れるってことはないですものね〜

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