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中学英文法の重要性2015.03.06

アルクが2月20日に発表した「アルク英語教育実態レポート」では、中学英文法の知識で英語の大学入試問題の79%が解答可能であることが、明らかになったそうです。

これを読んで、あらためて中学で学ぶ英文法の重要性を再認識させられました。それと共に、英語の授業を英語で行うという文科省の方針にはかねてより賛成できませんが、生涯必要となる英語の基礎の基礎である英文法を、英語で説明されても中学生がしっかりと習得してくれることを願ってやみません。

大学入学試験での中学英文法の関わりが明らかになった中、大学での教育の質の低下が懸念されるような事例が相次いでいて、文科省が改善指導に乗り出したそうです。

そういう高校までの知識を再習得させる授業のことは「リメディアル」と言われます。実際に、多くの大学でリメディアル授業が行われています。ただし、本来、リメディアル授業では単位を出すことは認められていません。リメディアル授業に単位を出している大学は、これまた別の問題です。

「数学の授業は四捨五入から」「受験生と大学の『同意』で合格」「新入生が一人もいない」――。新設の大学や学部でこんな事例が相次ぎ、文部科学省が改善指導に乗り出しました。若者の減少とキャンパスの新増設で「大学全入」とも言われる時代。とりわけ知名度の低い地方大学で、教育の質の低下が懸念されています。

 

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