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ラグビーW杯

ブランクの間の、英語に関する気づき2016.04.29

Twitterでは短い情報発信はしていましたが、気がつけばほぼ1年、このブログに投稿していませんでした。サイトのリニューアルを機に復活します。

 

この1年のブランクの間、英語学習や英語に関する世の中の動きで気づいた点について今回は書いてみます。

 

この度、英語専門家庭教師派遣のNANNY’s Naviで、英検&英検Jr.対策コースを新設しました。これは、 House Call Systemのレッスンで私が教えている小学生の生徒5人が去る3月に英検協会が提供しているオンライン・ラーニングで学習した後、英検Jr.をオンライン受験したところ、生徒達のやる気がとても高まったことに後押しされてのことです。このコンピューターを使っての学習・受験スタイルが、デジタルネイティブの子どもたちにとっては非常に有効であることに今更ながら気づかされました。

 

2020年の大学入試改革において、センター試験に替わる民間テストの導入が検討されていますが、既に今でも大学入試において英語外部試験が「出願資格」や「評価加点」として利用されています。また、関西の私立中学では卒業するまでに英検3級や準2級の取得を奨励したり、平成29年度大阪府立高校入学者選抜でも、英検、TOEFL iBT、IELTSのテスト結果が、読み替え得点として考慮されるという改革がつい先日(4月12日)発表されました。

 

英語学習の目的・目標が「入試に合格するために英語外部試験を受験し、高スコアを目指す」ということではあってほしくありませんが、点数であれパーセンテージであれ、テストの結果がよければ、生徒にとって自信になり、次のステップへの向学心につながってきます。この好循環を継続していく中で、英語を学ぶ楽しさや、外国や多文化に触れることによって自分の将来の可能性が広がることを生徒たちに実感して欲しいと願っています。

 

そしてブランクの間、私が傾倒していたのは、『ラグビー』です。

 

もともと甥っ子たちがラグビーをプレイしているので観戦にはよく出かけていましたが、2019年のワールドカップが地元である聖地・花園で開催されることが去年の3月に決定されてからは、『2019年W杯 x 英語』というコンセプトが頭の中をほぼ占領している状態となっています。

 

東大阪市役所の花園ラグビーワールドカップ2019推進室・花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会の観光交流部会には毎回参加し、参加者の方々とコラボの可能性を模索したり、情報交換を行っています。

 

W杯開催期間のみならず、それまでの3年半の間、ホスト・シティーとしてどのように地域を活性化し魅力を打ち出せるか? 世界からやってくるラグビー・ファンと交流する絶好のチャンスをどうすれば最大限に活かせるか? 『英語』を切り口に、微力ながら貢献していきたいと思っています。

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